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万能ビワエキス

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3月になりましたね~!
あたたかい日も少しづつ増えてきて、雨が降れば湿度もいい感じ。
ぼんの肌も少しづつ、前進!
三歩進んで二歩下がるかんじで、えっちらおっちら回復しております。

さて今日は、この時期恒例の手作り万能薬、
わが家にかかせない、ビワエキスをご紹介します。

庭にビワの木を植えておけば、病気、ケガの心配要らずというくらい
何でもきいちゃう万能薬なのはご存知でしょうか。
なかでも、種と葉が強力な効果を発揮します。
ただ、わが家にはビワの木は生えていませんので、
困ったときにすぐ使えるよう、葉からビワエキスを作って保存しています。

作り方はいたって簡単!
二月の寒い時期を超えたなるべく古くてゴワゴワした葉を30〜40枚ほど用意します。
ビワの葉は裏側に細かい毛が生えているので、それを落とすように小たわしなどで水中でこすり洗い。
よく乾かしたら、ザクザク刻み、保存瓶などにいれて焼酎一升で漬けるだけ!
出来上がりは三ヶ月後。赤茶色のきれいな液体になります。
出来たら葉を捨て、そのまま涼しい所で保存します。

少し効果は落ちるようですが、寒い時期でなくても古い葉であれば作れるので、
時間あるときに作っておくと本当に重宝します。

何に効くかといえば…火傷や切り傷、虫刺され、ニキビや口内炎、あせも、湿疹などなど。良く効きます。
私は一年中、化粧水がわりにつかっています。
もちろん、ぼんも使ってます。

先日、膝にぼんを座らせてビワ葉を刻んでたところ、生葉をつかみ、そのままかぶりついてました…
さすがにそれは効かないと思います。。

でも、生葉を直接貼ることで、腰痛や肩こり、肌荒れにも効くので、
興味ある方は、東城百合子さんの本を参考になさってみてくださいね。
by coruri-cafe | 2013-03-04 14:27 | にっき
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