桜が満開の先週のある日、ぼんが保育園に入園しました。
3年と9ヶ月、誰に預けることなく育ってきた彼ですから、初めての集団生活に期待と、不安が半分半分… 朝、送って引きわたす時には、頑張っていますが、毎回泣きべそ。。。 でも、彼なりに楽しいみたいで、行きたくないとは言わないし、今日は、迎えに行くと、スキップして出てきました。 給食も全てたいらげたそうです。 日々、たくましく成長してるみたいです。 まだ、まだ、慣れるまで時間はかかりそうですが、ゆっくりぼんのペースで、通ってみようと思います。 #
by coruri-cafe
| 2016-04-11 14:11
玉野は春めいてきています。
こんな池に氷が張った寒波もありましたが… いまは、外に出れば、梅の良い香りが漂ってきます。 畑も文ちゃんが仕事の合間に頑張ってます! 菜花が元気! 玉野の春は、あっという間に初夏になるようなので、初めての短い春を思いっきり満喫したいです。 夜はまだまだ、寒いですけどね〜〜 #
by coruri-cafe
| 2016-02-16 12:37
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| 2015-12-24 12:20
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| 2015-12-03 19:01
先日、引越してきて初めての村のお祭りがありました。
文ちゃんは、サックス経験を見込まれ、篠笛奏者に任命され、ついに憧れていた祭りの舞台にデビューです。 とはいえ、サックスとは全く勝手の違う篠笛… 毎晩仕事から帰ってきて、夕飯を食べ終わると、自転車を走らせ公会堂まで。 夜遅くまで、練習会に参加していました。(練習おわりの、村のおじさまたちとの、お疲れ缶ビールが、またはずむようで…) 私とぼんは、お宮の総代さんの奥様がたにまじり、これまた初めての婦人会デビューです。 祭りの前日に、朝から集まり、夕方までかかって小さな丸餅を350個丸め、ポン菓子を450袋作りました。 婦人会メンバーは、みなさま ぼんくらいか、もっと大きなお孫さんのいるおばあちゃんばかり。でもみんな畑仕事も元気にされてるせいか、お肌もツルツル、明るくて元気な方ばかりです。 ぼんは、お餅を丸めてお手伝い、そしてその餅を味見…ポン菓子を混ぜて乾かしてお手伝い、そしてやっぱりまた味見…と、忙しそうでした。。 たくさんの、おばあちゃんに遊んでもらい、とっても楽しかったみたいです。 そして祭りの当日。 1日目は、昼間、獅子が一軒一軒おうちをまわり、玄関先でお清めの舞いに来る日なのです。 太鼓や笛は、ずっと一緒に練り歩き、一軒ごとに演奏します。 昼過ぎ頃、遠くから笛と太鼓の音色が近づいて庭に出ると、 獅子がきたぞー、と近所のおじさんに続き、衣装を着けた獅子が登場。 案の定、ぼんは泣き叫び、逃げ、扉を閉めてー!と私にしがみついてきました。よほど怖かったようで、ガタガタと身体を震わせ絶叫してるので、私が目隠しをして、頭をカプリ、無事にお清めしていただきました。 夕方からお宮に集まり、昨日丸めたお餅を焼いてぜんざいに入れふるまったり、ポン菓子を配ったり…ぼんも賑やかなお祭りの様子に楽しく、お手伝いを遅くまで頑張りました。 文ちゃんは、獅子舞に合わせて演奏、夜のお宮で舞う獅子を、ぼんはこわごわ遠くから見つめ、なんにもしない?と何回もきいてました。 でも文ちゃんには、その晩寝る前に、とうちゃん、かっこいかったー、しし、かっこいかったー、と言って寝たそうです。 そして、2日目。 この日は、朝7時からお宮に集まり、獅子舞連中は朝一番の舞いをします。 となり村と、うちの村の獅子舞と、二回続きで観れるのですが、やはりうちの村の獅子舞が素晴らしく思え、文ちゃんも演奏しているし、獅子舞大技もとびだし、朝の光のお宮の中、石段に座ってぼんと感動しました。 そして9時頃からは、ぼんもはっぴを着てこども神輿です。昼まで台車に乗った神輿を獅子舞を追いかけ、村じゅう引っ張ります。 ぼんは、前の晩から、お神輿を引っ張るのをすごく楽しみにしていて、その日も最初は威勢良く、わっしょい!と言いながら一生懸命ついていこうとしてましたが、 残念ながら、小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんが引っ張るスピードが速く、ぼんは途中で転んでしまって、おいてきぼり。。 それでも、近所のおばさんが、出てきてバンソコを貼ってくれて、なんとか泣き止み、抱っこしないでちゃんと長い距離を歩いて帰ってこれました。 途中、何回かジュース休憩があり、なんとわが家の前でちょうどジュース休憩、そしてそこで獅子舞も観れて、やっぱり近くに獅子がくると大絶叫で泣きましたが、ガタガタ震えるほどではなく、だいぶ慣れたみたいでした。 文ちゃんの篠笛も、2日間、いろんなところで聴けました。暑い中、お疲れさまでした。 こういう小さな規模で、村の濃密な伝統を守り続けている祭りに参加でき、すごく新鮮で楽しかったです。 お祭りは見に行くのも良いけど、自分が中に入ってやると、楽しさがまるで違うな!と文ちゃんも新しい祭りの魅力を発見したようでした。 村祭りも高齢化がすすんで、後継者不足、こども神輿もあと数年したらもう担ぎ手がほんの四、五人になってしまうかも…と心配な声も聞こえてきましたが、 わが家も積極的に参加して、ずっと残していきたい風景でした。 #
by coruri-cafe
| 2015-10-24 07:28
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